2010/06/26 (土) 17:11:54        [qwerty]
金子達仁の代表サッカー論 
サッカージャーナリスト・金子達仁の代表サッカー論 

↓2006年W杯後 
「代表チームとは、勝つためにある。だから、オシムにいいサッカー、日本人らしいサッカーを 
 期待している人達ってすごく多いじゃないですか、それは意味ないと僕は思うんですよ。 
 大事なのは勝つこと。ヒディングに、韓国代表は韓国のサッカーを作ってくれと頼んだのか?違いますから。 
 勝つか負けるか。それだけ。」 
 http://www.youtube.com/watch?v=GhF2pCJUu8M 

↓2010年W杯カメルーン戦後 
「自国の象徴たる日本代表が、勝つためにはただ蹴っておけというサッカーをやってしまった。 
 しかも、勝ってしまった。 
 日本には、日本の選手にはもっと楽しいことができるのに、自ら可能性を廃棄してしまったのだ。 
 この勝利は、日本代表の勝利ではない。岡田監督の勝利だった。勝ち点3と引き換えに、 
 日本サッカーは 大きなものを失った。日本=退屈。日本=アンチ・フットボール。 
 この試合で張られたレッテルを剥(は)がすには、相当な時間が必要になることだろう。」 
 http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2010/06/post_1614.html