わたしの誕生日に22本の ローソクをたて ひとつひとつがみんな君の 人生だねって言って 17本目からは 一緒に火をつけたのが きのうのことのように 今はただ五年の月日が ながれすぎた春といえるだけです あなたの知らないところへ 嫁いでゆくわたしにとって