>  2010/07/09 (金) 20:12:39        [qwerty]
> > シェイクスピアはもっと洗練されてるな
> > ABと恋空の共通点はごてごてとした装飾だよ
> > バンド娘であるとかやりたかった事を全部やる(野球・サッカー・他もろもろと言う冗長な描写)とか
> > 恋空でも死ぬまでのどんでん返しの一つ二つはもうただの冗長の一言でしょ
> > シェイクスピアはそういう無駄はないんだが台詞の一つ一つの重みが凄いんだよ
> > 「生きるべきか、死ぬべきか」とかよく引用されるけど
> > そういう重みの台詞がない(し場面から浮いてしまう)から「結婚してやんよ、」から五分ほど訥々としゃべくりが続いたりする
> シェークスビアのそれについては歴史的権威付けが予めあるのが効いてるんじゃないかなぁ(;´Д`)
> 漏れは台詞なり描写なりは在る程度多い方がいいと思うけど簡素でいいなら
> それこそケータイ小説だってハムレットと並ぶことになってしまうよ

まあシェイクスピアは原語でも相当平易な英語が使われてるというね(今では使わない単語や言い回しも多いらしいけど)
でもケータイ小説が並ばないのはとにかく冗長さだよ
冗長に描かないと表現できないというのはただの作者の頭の弱さだよ
読む方も弱ってるからだらだらとした日常描写が褒めそやされてるけどストーリーに絡まない一切の描写は本来なら捨て去るべきだよ
勿論それは手法にもよるわけでアニメみたいな連続ドラマは尺を埋めるという考え方があるからしょうがない面もあるけど
携帯小説やABは切り取っていくと何も残らなくなるからハムレットにはならない

参考:2010/07/09(金)20時08分22秒