東工大の学生諸君は、好むと好まざるとに関わらず「エリート」として 社会的に活躍することを期待されている 僕は道を歩いていて、ときどきクスッと笑うことがある。 「ああ、僕は東工大生なんだ」と思うと嬉しさが込み上げてくる。 東大を凌ぐ激烈な入試を突破してから2年。 東京工業大学に入学したときの喜びがまだ続いている。 「超エリート養成機関、アジアのMIT東工大」・・・・・・・ その言葉を聞くと僕は自然と身が引き締まります。