▽本田圭佑の大叔父で東京五輪カヌー代表の本田大三郎さん(75) 「日本はチームワークで勝負すれば大きな力を発揮すると思いました。 サクラの木は全体では美しいが、その花一つ一つまでが美しくならないといけない。 私の母、タキ(圭佑の曾祖母)は『人間は一生過ごして身の自慢』と教えてくれた。 人生の一時の華やかさで一喜一憂してはいけないということ。圭佑は好むと 好まざるとにかかわらず、このW杯で世間の注目を集める立場になった。 サッカーをやめても、努力を怠ることのできない運命を背負った」