>  2010/07/13 (火) 02:05:16        [qwerty]
> > クラウゼビッツっぽくいうと[戦争は延長された政治の一形態]なので
> > 兵器が自律的に敵を判定し攻撃するような能力を獲得してしまうと
> > 機械が政治判断を担うちゅう状態になってしまうので
> > 無人の兵器はあくまでも戦術的にしか使えない
> > ってなコトを考えた俺って変?
> クラウゼビッツのその言葉は今の国家の枠組みとは全然違う時代で
> 戦争ありきの講和交渉での外交という時代だから
> 今の国家の枠組みで考る上での政府・外交とは意味が全然違うよ(;´Д`)
> って大学時代にゼミで教授に論破完了されて顔真っ赤になった記憶がある

その教授は間違ってはいないけど
戦争=国家間という構図からは脱却してない気がする
21世紀の戦争の多くは非対称戦争つまり一方あるいは双方が国家でない主体で戦われることが多い
しかしそれでもなお交渉や妥協や宣伝といった「政治」は存在するわけで
無人兵器とクラウゼビッツの問題は課題となりえると思いまーす

参考:2010/07/13(火)02時01分55秒