今度の選挙でハッキリしたのは、「脱小沢路線」が大失敗だったということだ。

クーデターのごとく、小沢切りを断行した菅政権。その主役は菅であり、
知恵を授けたのが仙谷官房長官や枝野幹事長であるのは言うまでもないが、その結果が、このザマだ。

しょせん、小沢がいなければ何もできないじゃないか。菅らの“幼稚さ”をまざまざと見せ付けられた選挙戦だったのである。

菅が打ち出したことは消費税を筆頭にすべて、小沢流の逆張りだ。
この間、小沢は「国民との約束は果たさなければいけない」と再三、メッセージを発したが無視された。

私は小沢切りにも共通の怖さ、冷たさを感じました

頭デッカチで、人の痛みも分からず衝突ばかりしている子供がいるが、
よく似ている。それをいさめる小沢がいなければ、民主党はどうにもならない。
http://gendai.net/articles/view/syakai/125164

いつものｹﾞﾝﾀﾞｲに戻った(´ー｀)