金子達仁氏 06「代表は勝つためにある」10「勝利で大きなものを失った」 http://geispot.blog120.fc2.com/blog-entry-994.html ●2006年W杯終了後、座談会での金子達仁の発言 「代表チームとは、勝つためにある。 だから、すごく不思議なのは、オシムにいいサッカー、日本人らしいサッカーを 期待している人達ってすごく多いじゃないですか。 意味ないと僕は思うんですよ。大事なのは勝つこと。 ヒディングに、韓国代表は韓国のサッカーを作ってくれと頼んだのか?違いますから。勝つか負けるか。」 ●2010年カメルーン戦終了後の金子達仁氏コラム この勝利は、日本代表の勝利ではない。 岡田監督の勝利だった。勝ち点3と引き換えに、日本サッカーは大きなものを失った。 日本=退屈。日本=アンチ・フットボール。 この試合で張られたレッテルを剥(は)がすには、相当な時間が必要になることだろう。