> > これ1次も通過できなかった4300作品をちょっと読んでみたいなあ(;´Д`) > 杉並第11高校で超常現象研究会を1人で立ち上げた不思議少女、御剣沙織は > 席替えで偶然目の前になった俺に声をかけた。 > 「ちょっとあんた、暇だったら超現研を手伝いなさい。言っとくけどあなたに拒否権はないから」 > 「ばっ、お前なに言ってんだ?」 > 「うるさい馬鹿黙れ」 > こうして俺のバラ色の高校生活は漆黒へと色を変えたのである。 薔薇色の高校生活などというありもしない幻想ばかりを追い求め自分の足下さえ見ていなかったのだ。 私は世界を味わう術を知らなかった。 参考:2010/07/16(金)20時52分39秒