2010/07/16 (金) 22:01:39 ◆ ▼ ◇ [qwerty]政府は16日、「日韓併合100年」を迎える8月に向け、韓国国民に過去の植民地支配
へのおわびの意を示す方向で検討に入った。韓国の意向に配慮することで、歴史問題に
一定の区切りを付けたい考えだ。
「首相談話」発表も視野に入れているが、日本国内には閣議決定が必要な首相談話を
あらためて出すことへの根強い反発もあり、世論の動向を見極めながら慎重に判断していく。
これに関連し、岡田克也外相は16日午後の記者会見で、村山富市、小泉純一郎両元首相が
「植民地支配と侵略」への反省とおわびを談話で表明したことに触れ、「(日韓併合)
100年という区切りの年に、政府としてどう対応するか検討している」と説明した。
外交筋によると、韓国は日本政府に対し、日本による支配からの解放を祝う「光復節」
(8月15日)に合わせた首相談話発表への期待感を伝達している。
また、在京の韓国政府筋は「同時期に菅直人首相が韓国を訪問すれば、韓日関係が前進する
のは間違いない」と述べた。
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010071601000993.html