対潜水艦作戦の核心機種であるリンクス(Lynx)ヘリコプターなどを整備してきた軍のサービス 業者が、過去5年間に40回余りも不良・虚偽の整備をしてきたことが明らかになったと19日、 文化日報が報道した。 検察は、最近発生したリンクスヘリコプターの相次いだ墜落事故に、この業者の整備不良が 原因として関係したかを調査している。また、この業者と軍関係者が結託したのかについても 調査を行っている。 釜山地検刑事第3部(キム・フンシク部長検事)は、海軍軍需司令部とリンクスヘリコプターなど の整備サービス契約を締結した後、機材を交換していないのに、正しく交換したかのようにだま し、整備代金14億ウォン余りを騙し取った疑惑(特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反 中詐欺など)で、D社代表カン某氏を拘束したと19日、明らかにした。