2010/07/25 (日) 19:15:19        [qwerty]
【モスクワ=遠藤良介】インタファクス通信によると、ロシアのプーチン首相は24日、
米露のスパイ交換で帰還した自国の諜報(ちょうほう)員10人と面会したことを明らかにし、
「彼らには興味深い、明るい人生が待っているだろう」と述べた。訪問先のウクライナで
記者団に語った。旧ソ連国家保安委員会(KGB)出身の首相として、米国でのスパイ団摘発で
諜報機関の士気が低下するのを避ける狙いがあるとみられる。

この中でプーチン氏は、“美人スパイ”チャップマン諜報員らとの面会で人生について語り、
生演奏で歌ったなどと説明。米国でのスパイ団摘発は「裏切りの結果だ」とし、「裏切り者は
ろくな死に方をしない。たいていは酒かクスリにおぼれてのたれ死にする」と語った。
また、「裏切り者」の名はすべて把握していることを確認した。