インターネット検索国内最大手のヤフーは27日、米グーグルと提携し、 日本国内のインターネット検索サービスについてグーグルの検索エンジンを 採用すると発表した。ヤフーは現在、大株主の米ヤフーが開発した 検索エンジンを採用しているが、米ヤフーが米マイクロソフトとから 検索エンジンの提供を受けることを決めたため、対応を検討していた。 日本のヤフーは国内の検索サービスでシェア5割以上を握っており、 同3割程度のグーグルとの提携により、日本の検索市場を両社でほぼ独占することになる。