>  2010/07/29 (木) 00:17:45        [qwerty]
> > ここで合気道だと実は説明しやすいんだ(;´Д`)俺理論だけどね
> > 多分、普通に考えていかに効率的に自分と向かい合った相手にダメージを
> > 与えるかってのを考えた時に、安定した重心と直線的な動きってのは
> > 要素として必要不可欠なのよ、刀とか使った斬撃もそうだし打撃もそう
> > そう考えた時にこの「直線的な動き」に対するアプローチとして合気の理論って
> > のはとても効果的なものだと思うんです(;´Д`)
> > つまりグッと向かってくる相手に対してただ単純に自分が動かなければ
> > 相手は自分にぶつかって来る、そのぶつかって来る場所が拳であれば問題だけど
> > 例えば打撃としての体をなさない胴体部分であればどうかと考えると
> > 向かってくる相手に対してただ突っ立って踏ん張ってるだけでダメージを与えられるわけ
> > あとはどことどこをぶつけるとか柔による重心の崩しとかを取り入れれば
> > かなり効率的に相手を封殺することができる(;´Д`)
> > でも例えばボクシングとかの近代スポーツ理論によって培われた格闘技は
> > 直線的な動きではなく回転による動きが基本なので合気では対応不可能という
> > まあそんな感じかなあ
> 結局弱いってことでいいのか?(;´Д`)

弱いっていうよりも前提が違うんだと思う(;´Д`)
少なくとも合気道の成立段階においてはあのスタイルは有効だったんじゃないかな
でも人間の新体操作のあり方が驚くほど短期間で劇的にかわったので
そもそもあった前提が崩れてしまってしかもそれに対応できなかったっていう
だからロシアの合気道と言われるシステマなんかは回転性の動きを取り入れた
打撃だの動きを相当研究して理論に取り込んでる
それが現代社会で一定の評価を受けているのはやっぱりそういうことじゃないかなと

参考:2010/07/29(木)00時10分28秒