2010/08/07 (土) 15:40:31        [qwerty]
これは、今米国で議論を呼んでいる、株式のシステム売買です。

    文字通り「超高頻度取引」なのですが、これをゴールドマン・サックスが
    やっているようなのです。この取引は超大手の高速度コンピューターを
    持っている金融機関にしか出来ません。

    ちょっと説明しますね。

    例えば、ある個人投資家がある株式を 100ドルで成行き注文をいれたとします。
    エンターキーを押してから実際の買いが出来るまで数秒かかります。
    この間に100ドルの売りものが市場にあるとします。通常はそこで取引が成立します。

    ところが、GSのような大手は超高速コンピューターで

    100ドルの成行き買い と
    100ドルの売り板があるのを察知すると、

    100ドルの売りを全て買って、
    即座に105ドルで市場に売りに出します。

    個人投資家は本来100ドルで買えた株式を105ドルで買うことになります。

    GSは個人投資家のエンターからできるまでの数秒の間に、これをやります。
    絶対に儲かる。
    もちろん人間の手では出来ませんから、システム取引でこれをやります。
    実際には0.03秒あれば、余裕でこなすそうです(T_T)。

    全くのノーリスクで5ドルが儲けになります。
    先日のGSの好決算の裏にはこうしたHFTがあったとされているのです。

    これって、後出しジャンケンですよね(怒)。
    とにかく、これを物凄い超頻度で繰り返すことによって、莫大な利益を
    あげたのです。

http://rresearch.blog103.fc2.com/blog-entry-398.html

絶対に儲かるな(;´Д`)これいいのかよ