準備しておく物 熱中症の発症者に対して、応急手当を行うのに必要な物は以下の通りです。 [1]冷却剤 (氷嚢、アイスパックなどと、冷水を作るために十分な量の氷) [2] 送風器具 (送風できるものならば、団扇、扇風機、服など、どのようなものでも可) [3] 水 もしくは ゆるいお湯 (可能ならば、霧吹きを用意し、その中に水を入れておく) [4] 痙攣(ケイレン)の対処用に、塩分濃度0.9%の飲み物 (例: 生理食塩水) [5] スポーツ・ドリンク (塩分濃度0.1~0.2%、糖分濃度3~5%で、5~15℃程度に冷やしたもの) [6] 携帯電話 (現場から、すぐに救急車を呼べるようにするため)