カトリーナはブッシュへの神罰 【エルサレム】 イスラエルの民間テレビは7日、ユダヤ教超正統派の元主席ラビ(宗教指導者)で、 同国の超正統派政党シャスの精神的指導者でもあるオバディア・ヨセフ師が 超大型ハリケーン「カトリーナ」の被害はガザ地区撤退を支持したブッシュ大統領に対する 「神の罰だ」と述べたと伝えた。 ヨセフ師は6日、神学校での説教の時間にユダヤ教の律法を学ぶことの重要性を説く際、 カトリーナが襲ったニューオリンズには黒人が多く居住していると指摘。 「彼らはユダヤ教の律法を学ばないから、神(のご加護)がなかった」と語ったという。 別の元主席ラビが昨年12月、スマトラ沖地震により起きた大津波を 「世界がガザ地区撤退を支持したことに対する神の罰だ」と述べたことも報じられている。 --- 9/8東スポの記事より