>  2010/08/22 (日) 14:48:34        [qwerty]
> > CPUの強さと論理的な必勝方法の発見はまた別の話だから(;´Д`)
> > 今の将棋ソフトは全パターンの検討がマシンパワー的に非現実的なので貴殿の言うような抽象思考的なルーチンで強さを競っているはず
> コンピュータチェスは全パターン検討は諦めているものの、
> マシンパワーを生かして何十手だか先までは読んでると言うぞ
> 将棋もそういうことはしていないの?

チェスは取られたコマが死んだままなので ゲームが進むにつれてどんどん選択肢が減っていくんだよ(;´Д`)成りもないし だから数十手先まで完全に検討することができる

将棋は取ったコマを再利用できるからゲームが進んでも選択肢が減らない
完全検討はできないので 選択肢を重み付けして計算量を配分しつつ限定的に先を読んでいる
その辺りにアルゴリズム設計の妙味がある

参考:2010/08/22(日)14時43分54秒