>  2010/08/25 (水) 00:50:22        [qwerty]
> > けれどもその文体は徹底的に携帯メール的なもので
> > 可能な限りそれに近い方が受けてるようなんだよね(;´Д`)
> > 単純に嘘であるということを前提にしているとしたら成り立たない話だと思う
> 単純に読みなれている形であるっていうことがあるんだろうけれど
> 例えばまあ教科書に載るような小説のように人物の心理描写や
> 間接的な説明描写なんかを入れてしまうと読み手が恣意的に解釈できる
> 部分ってのが限定されるか無くなるかしてしまう形になるから
> 結局“リアルじゃない”って話になってしまうんじゃないかな
> 読み手が勝手に想像してそこに自分のこれまでを当てはめて
> “これはリアル”と認識させることで価値が生まれるのだから
> 文章がスカスカであってもある程度のリアルなラインを押さえておけば
> あとは勝手に読み手が自分の好きなように恣意的に補完してくれるという

それだと所謂ゆとり世代てきな議論とは真っ向から対立するよね(;´Д`)
つまり彼らは非常に行間を読むのに長けた人達だと言うことになる
でも緻密すぎる描写が却って嘘臭いというのは多分合っているだろうな
不気味の谷みたいなもので中途半端にいっぱい書き込んでも不気味にしかならないってのはあると思う
漏れは恣意的に解釈出来ないから緻密な描写が敬遠されるという意見には賛同出来ないけど
詳細な描写が敬遠されてしまうってのは同意するよ
けれど携帯メール的な単純さが求められるのは
どちらかというとやっぱりリアルさを求めてじゃないかと思うね
そうなるとやっぱり何故リアルが求められるのかという問題にたどり着く気がするんだ

参考:2010/08/25(水)00時43分58秒