>  2010/08/25 (水) 01:16:37        [qwerty]
> > うん、貴殿の言うとおり“何故リアルが求められるのか”というのが一番の根っこだな
> > ドキュメンタリの本とか読んでるとドキュメントですら送り手が恣意的に構成している
> > ものであって本来の意味でリアルかというとそんな事は無いっていう話があるけど
> > 結局リアルであるかどうかってことはそれが真実かどうかではなく“リアル感”が
> > あるかどうかという問題であってそれをなぜ受け取り手が必要とするのかという
> > 話になると“何で?”って立ち止まってしまう
> > 明らかな嘘というのはとても世の中に認められていてマンガでもアニメでも映画でも
> > そのような世界を提示して楽しませるけれど
> > それとは反対にリアルであることっていうのが一つの娯楽として求められるというのはどういう事なのか
> > さっきの何とか系の話じゃないけど本質的にそういう世界を求めている人たちがいるとしか言えないんだよなあ
> > それが何に起因しているのかを考察することは出来てもあまりに一般的な解釈になりすぎて逆に釈然としない
> 今のリアルっぽいものが求められている状況ってのは理解出来るんだけど
> どこか足りない気がするんだよなあ(;´Д`)漏れはだけど
> そしてケータイ小説的なものを拙い文章だと貴殿が言っているように貴殿も物足りなく感じている
> 90年代にはやたらとファンタジーものっぽいのが跋扈していたのに
> 今はやたらと身近さ実話っぽさリアルっぽさが求められる状況にある
> その原因のところが何か上手くすくい取れればもう一歩先に進める気がするんだけどね
> まあ頑張って書いておくれ
> 受賞したら知らせてくれると嬉しいよ

ファンタジーを求める心が更に膨れ上がってリアルを侵食し始めているんじゃないか
という仮定のもとに書き出してみるよ
ファンタジーを求めていた受け取り手がそれがファンタジーであることを許さなくなった
それはより現実に起こり得るハズのことだっていうそういう欲求があるんだろうと
現実感ってのはつまりファンタジーを強固にする要素に過ぎなくて求めているのは
やっぱりファンタジーなんだろう
だからコンセプトとして“ギリギリ起こり得る未来”ってのを持ってきて書き出してみる
でもそこに吸血鬼だのゾンビだのを入れないとならないので苦しいが
まあプロットは立ちそうな感触があるので頑張るよヽ(´ー`)ノクスコ

参考:2010/08/25(水)01時07分26秒