民主党代表選で、菅直人首相と小沢一郎前幹事長が対決するのは、 偽メール事件で前原誠司国交相が引責辞任したことに伴う平成18年の代表選以来、 約4年ぶり2度目となる。民主党は10年の結党以来、延べ14回、代表選を実施しており、 平均すると10カ月に一度のハイペースとなる。