西武鉄道株の名義偽装事件で、証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載、 インサイダー取引)の罪に問われたコクド前会長・堤義明被告(71)の公判 が9日、東京地裁(栃木力裁判長)であり、検察側は死刑を求刑した。(読売新聞)