陸自、歩兵連隊の「海兵隊化」検討 離島防衛の強化狙う 防衛省が、陸上自衛隊の普通科(歩兵)連隊の一部を、米海兵隊をモデルとする「水陸両用部隊」に改編する検討を 進めていることがわかった。中国の急速な軍事力近代化などを背景に、九州や南西諸島の離島防衛を強化する狙い。 年末に策定される新たな防衛計画の大綱でも、離島防衛強化を打ち出す方針だ。