>  2005/09/10 (土) 19:45:38        [qwerty]
> > 平成の梶井基次郎だな
> 草葉の陰で梶井が泣くぞ(;´Д`)

 やっとそれはでき上がった。そして軽く跳りあがる心を制しながら、
その城壁の頂きに恐る恐るオナホを据えつけた。そしてそれは上出来
だった。
 見わたすと、そのオナホの色彩はガチャガチャした色の階調をひっ
そりと円筒形の身体の中へ吸収してしまって、カーンと冴えかえって
いた。私は埃っぽいローソンの中の空気が、そのオナホの周囲だけ変
に緊張しているような気がした。私はしばらくそれを眺めていた。
 不意に第二のアイディアが起こった。その奇妙なたくらみはむしろ
私をぎょっとさせた。
 ―それをそのままにしておいて私は、なに喰わぬ顔をして外へ出る。
 私は変にくすぐったい気持がした。「出て行こうかなあ。そうだ出
て行こう」そして私はすたすた出て行った。

参考:2005/09/10(土)19時40分10秒