> 2010/09/14 (火) 15:12:34 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> どっちが勝っても負けたほうが派閥引き連れて離党して
> グダグダになって結局総選挙になればいいのに(;´Д`)
●日本のキングメーカー、ついに首相の座に動く http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_102145
○この記事が見過ごしているかもしれないな、と感じる点を下記しておきます。
(1)小沢さんは、自分の露出を「出し惜しみ」することで影響力を強めてきた人。
人が会いにきても会わず、ときには姿を消してしまうことが力の源泉だった。
仮に首相になったら最後、何時何分に何をしたまでメディアに見張られるので、
そのカリスマ性が失われるのはきわめて早いはず。
――日本版のキムジョンイル、と言ったら、信者に怒られますかねえ。
(2)「小沢一派が党を割って出る」というオプションはほとんどない。
明日の代表選では半数近い票を得るだろうから、このまま党内に居座ればいい。
また、本人が党を割ると言った場合、ついて出る人はほとんどいないはず。
小選挙区選挙というのは、もともとそういうものですから。
――重い恩義を感じている相手というのは、ときにはうざったい存在になります。
(3)若手議員に小沢支持が多いのは確か。でも、彼らは「今どきの若者」なので、
68歳の小沢さんにどこまでも着いていこう、などとは考えない。2012 年の代表選では、
若くて人気のありそうな首相を担ぐはず。むしろこの際、トロイカの3人が
「一丁上がり」になってくれるのを要領よく待っている。
――そんなこと言わずに自前で政権を取りに行け、と説教したくなりますが、
そこは草食系の世代ですからねえ。
○上記のようなポイントは、古いタイプの政治記者の盲点になっているような気がします。
分裂も選挙もなさそうだ
参考:2010/09/14(火)15時11分23秒