2010/09/25 (土) 22:50:40        [qwerty]
4.リチウムイオンバッテリを完全に放電させるのを避ける 
リチウムイオンバッテリがセルあたり2.5ボルト未満まで放電されると、保護回路が働いてバッテリは死んだようになる。 
こうなると、通常の充電器は使えなくなる。回復機能のついているバッテリテスタを使わなければ、そのバッテリを再充電できる可能性はない。 
また、安全上の理由から、重放電した状態で数カ月間保存されていたリチウムイオンバッテリを再充電すべきではない。 

5.長期間仕舞っておく場合には、バッテリを約40%まで放電した状態で、温度の低い場所に保管する 
筆者は自分のノートPCのために、常に予備のバッテリを持っていたが、1つめのバッテリほど長く使えたことがなかった。 
今では、その理由は完全に充電した状態で保管していたためだということを知っている。 
そのような方法で保管すると、リチウムイオンの酸化が急速に進む。 
リチウムイオンバッテリを保管する場合は、40%まで放電させ、冷蔵庫(冷凍庫ではなく)に入れておくことを勧める。 

まとめ 
リチウムイオンバッテリは、それ以前のバッテリよりも大きく改善されている。 
リチウムイオンバッテリを500回充放電するということも珍しい事ではない。 
上記のガイドラインに従っておけば、大丈夫だろう。 

http://japan.cnet.com/sp/businesslife/story/0,3800105598,20420279,00.htm