石油世界最大手の米エクソン・モービルが、国内のガソリンスタンド(GS)を運営する石油の小売り事業から 段階的に撤退することが30日、明らかになった。 エクソンは国内で「エッソ」「モービル」「ゼネラル」の3ブランドを展開し、 系列GSの数は4000以上を抱え、「エネオス」ブランドの JXホールディングス(約1万2000)に次ぐ国内2位だ。 経営資源を中国に集中する。