2010/10/03 (日) 02:12:00        [qwerty]
【古代】「沖田さん、僕は…ヤマト艦長、古代はど…どうすれば…
     沖田さん、あなたなら今…どう戦いますか? 教えてください、沖田さん」

【沖田】「古代よ、わしにはもうお前に教えることは何も無い。
     お前は立派に成長したヤマトの艦長だよ。古代、ヤマトの艦長ならヤマトを信頼するんだ」

【古代】「ヤマトを…信頼する?」

【沖田】「そうだ。お前にはまだ武器が残されているではないか。戦うための武器が」

【古代】「お願いです沖田さん。教えてください、どこにあるんです。何が武器なんです?」

【沖田】「命だよ」

【古代】「・・・え?」

【沖田】「お前にはまだ命が残っているじゃないか。なあ古代。
     人間の命だけが邪悪な暴力に立ち向かえる最後の武器なんだ。
     素手でどうやって勝てる?死んでしまって何になる?誰もがそう考えるだろう。わしもそう思うよ。
     なあ古代、男はそう言う時でも立ち向かっていかねばならない時もある。
     そうしてこそ、はじめて不可能が可能になってくるのだ。
     古代、お前はまだ生きている。生きているじゃないか。
     ヤマトの命を生かすのはお前の使命なんだ。
     命ある限り戦え・・・わかるな古代?」