2010/10/03 (日) 02:12:00 ◆ ▼ ◇ [qwerty]【古代】「沖田さん、僕は…ヤマト艦長、古代はど…どうすれば…
沖田さん、あなたなら今…どう戦いますか? 教えてください、沖田さん」
【沖田】「古代よ、わしにはもうお前に教えることは何も無い。
お前は立派に成長したヤマトの艦長だよ。古代、ヤマトの艦長ならヤマトを信頼するんだ」
【古代】「ヤマトを…信頼する?」
【沖田】「そうだ。お前にはまだ武器が残されているではないか。戦うための武器が」
【古代】「お願いです沖田さん。教えてください、どこにあるんです。何が武器なんです?」
【沖田】「命だよ」
【古代】「・・・え?」
【沖田】「お前にはまだ命が残っているじゃないか。なあ古代。
人間の命だけが邪悪な暴力に立ち向かえる最後の武器なんだ。
素手でどうやって勝てる?死んでしまって何になる?誰もがそう考えるだろう。わしもそう思うよ。
なあ古代、男はそう言う時でも立ち向かっていかねばならない時もある。
そうしてこそ、はじめて不可能が可能になってくるのだ。
古代、お前はまだ生きている。生きているじゃないか。
ヤマトの命を生かすのはお前の使命なんだ。
命ある限り戦え・・・わかるな古代?」