> > そういう側面もあると言えばあるんだけど理念の割にはそうじゃないと思うよ > > あの辺で言えばむしろウェーベルンの方がそうなんじゃないかな(;´Д`) > > 楽曲はちょうコンパクトになっちゃうけどね > いわゆるヴィーン楽派は基本的に対位法の扱い方においてバロック期の影響が強いけど > ヴェーベルンの例えば交響曲がどの辺バッハに近いのかは小生にはよく分からないので教えてくれ(;´Д`) 時代的には平均律の確立と無調への挑戦で似てるけど Bachは祖師たちの伝統の集大成やって、楽器の進化で受動的に平均律やってるけど シェーンベルクは前の時代の総括をやらずにいきなりぶっ壊し始めた という点で決定的に違うと思う シェーンベルク以降の実験音楽はとりあえず「できそうなのでやってみた」的に 演奏者には超絶的技巧を、聴衆には高度な聴覚能力と脳みそを要求するスポーツなので 近づかない方がいいと思う 参考:2010/10/10(日)22時35分38秒