富山市興人(こうじん)町の富岩(ふがん)運河の土手で、盛り土の中から 顔だけが出た状態の犬が9日見つかった。 富山中央署は、悪質ないたずらとみて動物愛護法違反の疑いで捜査を始めた。 発表によると、犬は雄の雑種で体長約1メートル、首輪をしておらず、老犬とみられる。 9日午後2時過ぎ、70~80センチの高さに盛られた土から顔だけを出して 鳴き声を上げているのを通行人が見つけた。 犬はかなり衰弱していたが、10日朝には水を飲むなどして徐々に回復して いるという。11日まで同署で保護され、その後は保健所に送られる見通し。 保護されたのに保健所行き(;´Д`),