衆院選で岐阜1区から出馬し当選した、自称「自民党の保守本流政治家」の自民党員・野田聖子さん(無所属)が 13日午後、記者団に対し、次の首相指名投票では小泉純一郎首相に投票することを明言した。 また、130人以上の特定郵便局長からの政治献金も受けつつ、野田さんが主導的役割で廃案を推進した 郵政民営化法案について、「選挙結果を見ると法案は(どっちみち)通るので、現実的に良い方向を勉強して 自民党本部に(修正を)申し入れる」と語ったが、再び反対するかはこの日も明らかにしなかった。