蔵王で遭難の韓国人一行、捜索費用の支払い拒む 山形市の蔵王温泉スキー場で韓国人客5人が遭難した事故をめぐり、一行が 捜索費用の支払いを拒否していることが14日、分かった。一行は実名報道さ れたことを理由に、損害賠償を請求する姿勢もちらつかせている。文化の違 いが根本にある問題とも言えそうだが、外国人誘致に力を入れている県形市を含め関係機関に波紋が広がっている。 山岳遭難の捜索費は、救助のため出動した警察や消防署員ら以外の民間人 に支払われる日当。今回のケースでは、同市山岳遭難対策委員会のメンバー6 人が出動し、11万円かかった。 一行はその後も、日韓両国の懸案でもある「竹島問題」を持ち出して、支 払い拒否の姿勢を変えていない。 山遭対事務局の市観光物産課は「捜索費は当事者から受け取るのが原則」 として一行に請求し続ける方針だが、ホテル側は「温泉街の各施設が誘客に 頑張っている矢先に、今回の問題で水をさしてはいけない」との判断から、 肩代わりすることで問題収束を図ることを検討している。