2010/11/02 (火) 23:02:07 ◆ ▼ ◇ [qwerty]レゾンデートルの鍵は、
セットリストを決める時に、
一番最後に歌いたいと思っていました。
だけど、バラードが多すぎるという理由で、
選曲からもれてしまいました。
でも、どうしてもどうしても歌いたくて、
せめてアコースティックで歌えないかと
スタジオリハの時にスタッフさんに相談しました。
無事に歌える事にはなったんだけど、
やっぱり最後に歌いたくて。
たくさんのスタッフさんの後押しもあり、
みんなで、広島公演の日に、
三嶋プロデューサーにもう1度お願いしました。
ダメだと言われたら諦めるつもりで。
もしも、みんなが2度目のアンコールの声をかけてくれたら、
そうしたら、そこで歌おうと。
もしも、もしも、
誰も望んでいなかったら。。
最後の最後まで不安だった。
準備していたアンコール。
そんな悲しい事を言う人がたくさんいるのも知っています。
だけど、、、
準備するのの、何がいけないのでしょうか?
私たちは、出来るだけ万全の体制で、
みなさんに向き合いたいと思っています。
私のスキルが足りないせいで、
完璧なものにはならないのが悔しいけれど、
自分の出来る限り、最大限にいいステージを作りたい。
完璧じゃなくても、みんなが楽しんでくれるステージにしたい。
だけど、
どんなに準備をしても、
みんなの声が届かなければ、
もう1度逢いたいと思ってくれないと、
私はステージに上がることが出来ないんです。
...声をかけてくれて、本当にありがとう。
大好きな、大切な曲を、
自分が最初に歌いたいと思ったシーンで、
歌うことが出来て本当に嬉しかった。
みんなの声が、嬉しかった。