>  2010/11/16 (火) 13:53:24        [qwerty]
> > こういうのはちゃんが出来る前からいたんだよ(;´Д`)
> > 山崎豊子の「仮装集団」っていう小説で
> > 家庭の問題とか抱えた純朴な青年が最初は主人公を慕ってるんだけど中国にオルグされて
> > にわか左翼になって主人公を批判したとき
> > 主人公は自分の本棚を見せて
> > 「マルクス・レーニン……君はここにある本を一冊でも読んだことがあるか
> >  おまえは自分より上の会員が持ってきた半ビラや集会でなんちゃって議論を楽しんでるだけで
> >  本当に何か自分でつけた知識はあるのか」
> > って問う場面があって凄くそれを思いだすのでみんな読んだらいいと思う(;´Д`)
> 昨今のネットの引用上等みたいな文化に対するカウンターとしても有効そうな話だな(;´Д`)
> 例えばツイッター上でちょっと尖った意見言ってる人のコメントRTで引用して得意顔みたいな人達に聞かせてやりたい

そうなんだよ
まあ新聞小説だからその青年の伏線は生かされることなく
その青年は結局その後左翼とお別れできなかったんだけどね(;´Д`)
心の寂しい馬鹿な人はオルグされちゃうし純朴なのが逆にうざいっていう
身も蓋もない話でよかった

参考:2010/11/16(火)13時50分21秒