>  2005/09/16 (金) 23:56:57        [qwerty]
> > 始末するのは床を掃除させてからだな。空白はそんなことを考えながら美羽に近づいていく。
> それが油断を生んだのだろう。
> 空白が自分の顎が蹴り上げられたのに気づいたのは、長々と地に横たわってからだった。
> 低い位置からのアクロバティックな攻撃を得意とする酔八仙拳……その一撃を喰らったのである。

美羽は流れるようにマウントポジションを占有すると、無造作に拳を振り下ろした。

ごつん

拳が鼻骨に当たる。

ごつん

後頭部が床にぶつかる。

参考:2005/09/16(金)23時47分08秒