中国の通信社、中国新聞社は30日、民間の内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」に 日本関連の文書が流出したことを日本メディアを引用して報じ、日本が政府内に米国のスパイがいることを警戒し、 文書の調査を進めようとしていると伝えた。 中国新聞社電は「日本の首相官邸は政府内に米国の情報員が潜んでいることを疑っている」とし、 「日本政府は現在、“危険分子”をあぶり出すため、流出した文書の分析を行い、 米国が日本の情報員に送らせた文書を見つけ出そうとしている」と伝えた。(共同)