2010/12/03 (金) 00:21:15        [qwerty]
トライダーG7
ロボット帝国の技術者ナバールが亡命先である地球で製作した全長57mの大型スーパーロボット。
G7の名の通り7パターンの変形機構を持つ。その内3パターンが頭部を分離し、その頭部だけが変形するという仕組みであり
水増し具合が伺える。専用シャトルとドッキングする事により居住スペースが生まれる。(ここに竹尾ゼネラルカンパニーの社員が乗り込む)
また単体で太陽系航行機能が備わっており、かなりの宇宙航行能力がある。
マイクロソフトの製品で動いているのは有名。通常時は竹尾ゼネラルカンパニーの私有地であると思われる公園に頭部のみ突き出して
保存されており、発信時に「毎度お騒がせしております、トライダーこれより発信いたします」の毎度馴染みのアナウンスで
公園が変形してそのままトライダーは飛びたつ。長い改修の末オリジナルの部品はほとんど消失しており装甲はオリジナルの
宇宙合金ガーバルニウム金属から地球の鋼鉄製にチェンジしている。スーパーロボットらしく多様な武器を装備しているのも特徴。
必殺技は胸から発生したエネルギーで全身を包み火の鳥となって突撃して装甲を切り裂く「トライダーバードアタック」
パイロットは小学生6年生で社長の竹尾ワッ太。急な仕事(ロボット帝国の襲来)が入ると授業中でも専務が教室内に乱入して
ワッ太を仕事に出していた。他にも大手企業が経営する月面施設の解体工事や地球上の土木作業等も受け持っており、
「真面目に働く」描写も多数見せてくれたロボットであった。ちなみに一回の出動依頼でかかる料金は100万円。
これでも赤字ギリギリだとかで消耗の激しい武器(ミサイル等)を乱射すると専務がカナキリ声を上げているシーンが印象的であった。