>  2010/12/10 (金) 22:10:02        [qwerty]
> > とてつもない昔じゃなくて俺たちが想像するそういう人たちは
> > キリスト教の布教のために世界中をまわろうとした人が多いみたいだよ
> > イースター島の有名な伝説では布教に来た宣教師をみんなで食べちゃって
> > その呪いがイースター島に今でも続いてるらしい
> 呪いレベルの話はオカルトを好む板でやったほうが・・・

まあ呪いは冗談だけど
イースター島には実際に自分の先祖が宣教師を食べたと言ってる人も居て
罪悪感に苛まれてるからそういう呪いがあると思い込んでるんだと思う
食べられた宣教師には悪いけどそういう出来事がずっと語り継がれるのは
フォークロアの研究においてなんか役に立ちそうだと思った

例えば一説によるとマヤ文明衰退の原因は
終末予言をみんなが信じてたから
「どうせ世界なんて滅びるんだ」
と思ってろくに国を維持しようとしてなかったからとも言われてるらしくて
イースター島の人口減少は食べられた宣教師の呪いと言われてるが
その裏には「どうせ俺たち呪われてるんだから破滅に向かってる」
みたいな感情があるんじゃなかろうか

参考:2010/12/10(金)22時04分08秒