> 2010/12/19 (日) 19:02:07 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> Amazonのカスタマレビューとは、簡単に言って、本の感想や推薦文などを投
稿する機能で、購入検討中のユーザーは、それを元に購入の成否を決める場合
もあり、販売上、とても重要であると言われています。
> その一方で、カスタマレビューを何万本も書いたとしても、レビューを買い
た人間には1円にもお金が入らず、レビューワーには金銭的なメリットは皆無
です。
> よって、昔からの疑問だったのが、amazonでカスタマレビューを書いても、
何の徳にもならないのに、なぜか書く人がいるのか、という事。
> しかし、自分がレビューを書いて、出た答えが、レビューを書く事が他人に
認められる快感をくすぐる、という事です。
> Amazonのカスタマレビューは、そのレビューを読んで、参考になったか否か
を、「はい」か「いいえ」で投票されますが、書いたレビューに「はい」の数
が増えると、素直に嬉しいです。
> 逆に「いいえ」の数が増えると、何気に落ち込みますが、それが次はもっと
「はい」を取れるレビューを書こう!という、リベンジの原動力になったりします。
> あと、書籍にカスタマレビューの数が増えると、表示スペースの関係上、そ
の書籍のトップページには、一部のカスタマレビューしか表示されなくなりま
すが、
> この表示される基準が、「はい」の本数と、参考になった割合で決まりま。
> よって、人気のレビュー数が多い書籍の中で、自分のレビューが常に表示さ
れていると、何気に優越感があります。
> 尚、amazonにはレビューワーさん自体のランキングもあるらしく、その上位
に入ると、おそらくは、かなりの優越感に繋がり、
> もっとレビューを書きたくなる→その為にamazonで本を買う、という流れも
作り出します。
> まとめると、amazonは広告にお金を掛けず、下記の様に売り上げアップが出
来ている訳です。
> 1. クチコミの自然発生による、ユーザーへの購入率の上昇
> 2. レビュワーのヘビーユーザー化による、安定顧客の増加
> このお金を掛けない売り上げアップの原動力は、お客さんの他人に認められ
たい欲求を如何に利用するか、という点。
> きっと、ここまで読んで、ピンと来た人は、自分の商売に活かす、次のアイ
デアも思い浮んだのでは?
> 是非、自信のビジネスに落とし込んでみて下さい
おお、えらいなあ(;´Д`)なるほど
FREEを最近読んだがこういうことも書いててなるほどなあとおもいました
参考:2010/12/19(日)18時58分38秒