> 2010/12/29 (水) 04:47:26 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > イングロリアスバスターズがディスられるとは思ってなかった(;´Д`)
> > それは俺は反論するよ
> > あの作品は作中の登場人物の言語にもこだわった部分で他の「真面目」な戦争映画(ワルキューレとか……真面目じゃないって突っ込みはいらんよ)
> > より考証を大事にしてる
> > それが映画というフィクションの一点で(バスターズはフィクションとは言い切らない。キャラはともかく実際あのくらい残虐な部隊は無数にあっただろう)
> > 転回し最後は考証の末に何が出るかと思えばコメディに一遍する
> > その転調の小気味良さは「ただカタルシスを求めるだけ」ではないと思うよ
> > あそこで正統なヒトラー暗殺劇をやると本当のただの僻みというか珍説だよ
> > あくまでラストの馬鹿げた展開こみで「映画」たらしめてるんだと思う
> > 勿論あの映画がとんでもなく質の高い学芸会というような見方は認めるけど
> うむ(;´Д`)書き方が悪かったかな
> イングロは滅茶苦茶面白いし名作だと思うけど
> それをポストモダンだの言って持て囃す評論家は違うと思うし
> それに乗っかって歴史の再解釈とかやってる作家はタランティーノに全然及んでない
> イングロで例えるなら史実的にも実現可能な暗殺作戦が展開して
> 観てる方が心躍るような展開であれば
> 歴史考証の面から史実を再解釈した作品になるであろうけど
> 実際はいくらでも存在する普通のフィクションがちょっと凝って内輪ウケする程度で留まってて
> 火の鳥やイングロみたいにちゃんと脱構築できてる作品は西尾維新に限らずないなぁ…,と
西尾というか刀語とクビキリサイクルとかしか知らないんだけど
刀語のアレは「味付け」だよ(;´Д`)それ以上でもそれ以下でもない
別に味付けとして衒学的な趣味はあっていいと思うんだけど
例えば十一話の毒刀?の時に四季崎の人がぺらぺらと何故か出てない情報をひたすら語っていくっていう気持ち悪い展開があったけど
ああやって一応のオチというか裏設定みたいなのを文字で付けるなら最後までやれよと思うんだよね(;´Д`)
そういう意味では奈須の方が幾らでもマシだよ
参考:2010/12/29(水)04時40分30秒