2011年1月4日、韓国政府関係者によると、かねてより構想が持ち上がっていた 日中韓を結ぶ海底トンネルについて、韓国国土海洋部は「経済性に欠ける」との 判断を下したことがわかった。環球時報の報道。 韓国聯合通信の報道では、国土海洋部は韓国交通研究院の報告を受け、 日本の福岡と韓国の釜山、中国・山東省威海市と韓国西岸を結ぶ2本の海底トンネルについて、 経済的観点からプロジェクトを断念するとの判断に至った。 09年、李明博大統領は地域発展委員会会議において2020年までの国土開発基本構想を決定。 両トンネル建設構想については“長期的検討課題”とし、経済性と技術面両面で可能性を模索していたが、 その利便性とコストの兼ね合いから今回の決定を下した。 http://news.livedoor.com/article/detail/5250832/