> 2011/01/11 (火) 11:47:22 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> ところで「ヒートテックが発熱するのは着た直後の数分間だけ」なのをご存知ですか?
> http://twitter.com/Nikkei_TRENDY/status/21079427047755776
> (;´Д`)えぇーっ
1.保温:中が空洞の糸を65%使っており、空気層の断熱効果であたたかさ
を外に逃がさない。
2.ドライ:吸収した汗は、表面積の大きな繊維によって拡散し、すぐに乾
くので体の冷えを抑える。
3.発熱:吸湿性に優れた特殊な綿が、体から蒸発する水分を吸収して熱エ
ネルギーに変換し、素材自体が温かくなる。
1と2はわかる。「?」なのは3だ。吸収した水分をエネルギーに変換って、
そんなこと、ありえるの? これについて、ヒートテックをユニクロと共同
開発した、東レ株式会社の担当者に問い合わせてみたところ、こんな回答を
いただいた。
「ヒートテックが発熱するのは、『吸湿発熱』という原理によるものです。
人間の体は、とくべつ汗をかかなくても、1日約800ミリリットルの水分を水
蒸気として発散しています。この水蒸気は運動エネルギーを持っていますが、
繊維に吸着したときに、運動エネルギーが熱エネルギーに変換されます。こ
れが発熱の原理です」
ちなみに、この吸湿発熱はどんな繊維でもおこる。つまり、あなたが今着て
いる服でも吸湿発熱はおこっている。ヒートテックは、この吸着熱が、衣服
の内側(皮膚に近いほう)で、たくさん発生しているというのがポイントな
のだそうだ。
しかし、ちょっと待てよ。繊維に吸着した水蒸気は、いずれ繊維から外の空
気へ出ていく。このとき、吸着したときと同じだけの熱エネルギーを、今度
は運動エネルギーとして持っていくはずだ。そうすると、発熱量と放熱量が
同じになるから、あたたかく感じないのではないだろうか?
これについての詳しい回答は得られなかったが、おそらくこういうことだ。
衣服の内側で吸着した水分子は、繊維を伝って衣服の外側へ移動し、外に出
る。すると、衣服の内側は吸着熱であたたかく、外側は放熱で冷たいという
温度差が発生する。だから、体はあたたかく感じる。
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1232596583652.html
ずっと汗をかきまくりのデブならばあるいは
参考:2011/01/11(火)11時43分48秒