昨年の大ヒットに「もしドラ」があった。200万部も売れる本に、碌な本はないに決まっているのだが、 1箇所だけ良いシーンがあって、それは主人公みなみが初めてドラッカーの本を手にして、 「マネジメントの本質は真摯さである」というくだりを読んで涙するところである。(すいません、ワシは2冊買ったけど、 2冊とも人にあげてしまったので、手元にないから記憶で書いている。間違っていたらゴメンナサイ)。