オバマ米大統領は25日の一般教書演説で、中国やインド、韓国に繰り返し言及する一方で、 日本には全く触れなかった。中国やインドの台頭をにらみ、米国の競争力強化に重点を置いた演説だけに、 世界経済における「日本の地盤沈下」を示す結果となった。