北九州監禁殺人 人の弱みにつけこんで監禁をして金を巻き上げ、拷問と虐待によってマインドコントロール下に置き、 お互いの不満をぶちまけさせて相互不信を起こして逆らえなくし、 また被害者同士で虐待をさせることで相互不信を一層深くさせ、自分の手は汚さずに用済みとなった人間を 殺害して死体処理を行わせた(裁判では6人の殺害と1人の傷害致死)。 元幼稚園教諭に児童を殺害させたり、 元警察官に殺害させたり、さらに児童にまで殺害や遺体の解体を行わせており、 世界的にもほとんど類をみない残虐な事件と言える。あまりの残虐さに、 第一審で検察側は「鬼畜の所業」と容疑者男女を厳しく非難した。 非常な残虐性・悪質性にもかかわらず、 その知名度の低さから事件に報道規制がかけられたとされることがある。 当初は地元の報道機関を中心に報道をしていたが、 内容があまりに残虐であるため途中から報道機関が自主規制し 全国の報道機関での集中報道には結びつかなかったともいわれる