>  投稿者:九州マン 2011/02/11 (金) 04:44:38        [qwerty]
> > 親父は九州の山田舎にすんでた大家族の末っ子だった
> > 農業が嫌で東京に出てきて土方をやってたんだ
> > 仕事は辛かったけど好景気だったから工事の仕事なんていくらでもあったって言ってた
> > 親父は口下手で田舎者だからいつもどこか孤立してた
> > 本当は寂しがりやなのに精一杯虚栄を張って生きてた
> > でも心は寒かった
> > そんなある日幼稚園の工事の仕事が入る
> > そこで何気なく話した保母さんがいたんだ
> > 彼女は子供の頃父親を事故でなくしてて母親と二人暮らしだった
> > 何となく話をするようになって、デートに行くのが自然になってた
> > 思えば二人とも寂しかったのかもしれない
> > そんな時生まれたのが僕だ
> よくわからんがあだなは九州マンでいいかい(;´Д`)

父は頭のいい人だった
大学こそ行ってないがいつも何か勉強していた
一級建築士とかそういう類の勉強を疲れた体を引きずるようにして勉強してた
そんな父を見守る母は優しかった
僕はお昼を食べると母の横に座り、母の弾くピアノの音を聞いたり時には歌ったりしてた
人生で最高の時間だった
全てが主での中で輝いてた

参考:2011/02/11(金)04時38分09秒