2011/02/23 (水) 15:02:25        [qwerty]
それは僕が32歳の時でした。またインターネットで知り合った男性と会うことになりました。相手も自分と同い年でした。
最初は喫茶店で会って少し話をしてたんですが、その人はやたらとサウナが好きで、しきりにサウナに行こうと誘うんです。
当時の僕はまだ知らなかったんですが、ゲイの人が集まるサウナというのがあるらしいんですね。そういう場所を「発展場」
というらしいです。なんで発展なのかわからないけど、そういう用語もあるのかと思ってました。

一度そういう世界を見てみたかったので、好奇心旺盛な僕はついて行くことにしました。ただしそういうところは二人で行く
場所じゃないので一緒には入れないということで、先に入るからしばらく時間をおいてから一人のふりをして入るようにと言
われました。

そして目的のサウナの前に到着しました。外観は普通のビルなんですが、一応看板だけは上がっていて「特殊浴場」と小さく
書いてあります。でも普通の人が見れば一見喫茶店のようでもあり、何の店かよくわからないと思います。それで彼が先に中
へ入っていって、僕は2~3分遅れてから恐る恐るドアをくぐりました。すると受付があって、いかにもゲイっぽい感じの男性
が2人座ってました。そこでまず「ここがどういう場所かわかってますか?」と聞かれました。どうも普通のサウナと間違えて
入ってくる人がたまにいるみたいなんですね(笑)。僕は迷わず「はい」と答えると、入場料1500円だったかを払ってロッカーの
鍵とタオルを渡されました。その後2階の更衣室に行き、着替えてからロッカーの鍵をフロントに預けるシステムになってまし
た。館内ではタオル1枚だけ纏って歩くみたいです。

そのビルでは2階にサウナと休憩室があったと思いますが、サウナに入っている人はあまりいません。要するにみんな「ヤリ」
に来ているのですから、サウナはあらかじめ「品定め」する場所でしかないのです。明らかに普通のサウナとは異なる雰囲気を
感じました。何というか視線を感じるんですよね。普通のサウナなら男の裸をしげしげと眺めるなどあり得ないことです。それ
までゲイの人って何か特殊なイメージを持っていたのですが、そこで見たのはごく普通の人達でした。年代も20代から40代くら
いまで幅広くいたと思います。まったくどこにでもいそうな好青年という感じでした。

中で先に入った彼と落ち合って、サウナルームでシャワーを浴びてからさらに上の階に上がりました。そのビルは4階建てで、
3階と4階はベッドルームになってました。そのベッドルームというのが異様な雰囲気で、最初見たとき圧倒されました。何と
真っ暗で何も見えないんです。目が慣れてくるとぼんやりとは見えますが、人の顔とかまったくわからない暗さです。その暗が
りの中で時々クチュクチュといういやらしい音や、男のうめき声が聞こえてきます。目を凝らして見ると、二人の男が絡み合っ
ているのがぼんやりと見えました。ベッドは10台ほどあったと思いますが、ほとんどが埋まっていてあちこちで同じような光景
が繰り広げられていました。これまで想像もしたことのない異様な光景でした。

彼はその中の空いているベッドを見つけて、僕も一緒に入りました。そして彼は暗がりの中で僕の股間に手を伸ばしてきました。
ベッドに入った瞬間に、これから何が始まるかわかっているので、僕のチンポはすでに固く勃起していました。彼は僕のチンポ
を握りしめてシコシコとしごき始めました。久しぶりに他人にしごかれる快感です。僕は早漏気味なのであっという間に射精し
そうになりますが、そのたびに「ちょっと待った」と手を握りしめて止めさせます。そんなことを何度か繰り返しました。時々、
廊下を通る人が僕たちの顔を覗き込んだりしてますが、そんなことも気になりませんでした。ここはもともとそういう場所なの
です。そしていい加減我慢の限界が来て、彼が「一度イッてみたら?」と言うので、あとは身を任せてフィニッシュを迎えまし
た。僕は自分の腹に精液を飛び散らせましたが、暗くてよく見えません。

飛び散った精液をティッシュで拭き取った後、今度は彼に同じことをしました。しかし僕と違ってなかなかイキません。これが
普通なんでしょうか? だいぶ時間がかかって手も疲れてきた頃、ようやく彼が「イキそう」と言ってきたのですが、僕の手を
離させて最後は自分でしごいてイッてしまいました。やはり暗がりで射精したところはよく見えませんでした。

そしてまた僕のチンポも勃起するようになったので、二回目に突入しました。さすがに今度は一回目ほどすぐにはイキませんで
したが、それでも10分ほどしごかれると射精してしまいました。量はちょっと少なかったかもしれませんが、やはり暗くてよく
見えません。その後、彼は「第2ラウンド終了!」と言って、「もういい?」と聞いてきたので、僕は「うん」と答えました。
立て続けに2回射精して、さすがにこれ以上出す気にはなれませんでした。

ただそれだけのことなんですが、当時の僕にはこの雰囲気がすごく刺激的に思えました。ただ真っ暗で何も見えないというのが
不満なんですよね。僕は相手のチンポとか射精するところが見えないとだめなんです。もっと明るいところでやりたいと思いま
した。その後サウナを出て、夕食を一緒に食べて別れました。お互いにあまり気に入らなかったのでしょう、彼とはその後二度
と会っていません。

それから味を覚えてしまった僕は、一人で何度かそのサウナに行ったことがあります。しかしベッドルームで待ち伏せしていて
も誰にも相手にされませんでした。モテなさぶりを発揮してしまったようです(笑)。今から思えば32歳ってめちゃくちゃ若かっ
たと思うんですが、もうちょっと積極性が足りなかったんでしょうか? 今となっては年齢的に誰も相手にしてくれないので二
度と行ってません。こういう世界って若ければ若いほどいいので、もっと若いときに知ってたらなぁと悔やまれるのでした。(苦笑),