自分の死んだ妻をバーベキューにして、自分の子供達に食べさせた男 


2011/02/24―7人の子供を持つ父親が妻を殺害した証拠を隠滅するために、 墓を掘り起こし死体をバーベキューにして子供たちに食べさせていたことを認めた。 

フランス北部のレンヌ近くのイル＝エ＝ヴィレーヌ県にあるアシーズ裁判所において開かれた裁判で ベノワ・ピエット42歳はこの罪を認めた。 

彼は2006年に彼の妻アドリーヌ34歳を焦げた肉料理に変えてしまった。 
彼は自分が妻を殺したのではないかと疑われるのを恐れて「2004年に妻は家のガレージで自殺した」 と周囲に話していたという。 

しかし検察によると彼が妻を殺害しことに間違いはないらしい。 
妻は離婚したがっていて、彼もまた家族の住む家から出ていこうとしていたということだ。 

ピエットは妻の失踪に疑問を持った友人や家族に様々な食い違った説明をしていた。 
また、全国に向けて捜索願いを出していた。 

彼の子供たち（12～20歳の男5人女2人）は、法廷において初めて真実を聞かされた。 
検察によると、バーベキューから見つかった骨二本からDNA検査が行われ、妻の物であったとのことだ。 

妻殺害に関する裁判はまだ続いている。（了） 

http://www.thisislondon.co.uk/standard-home/article-23926396-man-barbecued-dead-wife-and-fed-her-to-children.do