放射線を短期間に全身被曝した場合の致死線量は、5%致死線量が2シーベル ト、50%致死線量 (LD50) が4シーベルト、100%致死線量が7シーベルトと言わ れている。200ミリシーベルト以下の急性被曝では、臨床的症状は認められて いない。