チェレンコフズから新ユニット!被災民ら93人で結成 2011.3.12 21:59 アイドルグループ「チェレンコフズ」のコンサートが東京電力福島第一原子力発電所で開かれ、 大内久を中心とした新ユニット「1F」結成の発表と、 デビュー曲「Melt Down」(3月16日発売)のお披露目が行われた。 メンバーは、昨年の選抜総選挙で首位になった大内のほか、 篠原理人、横川豊、双葉厚生病院の入院患者60人と職員30人の計93人。 ユニット名には「まだまだこれから」という意味が込められており、 大内が「皆さん、初めまして。『1F』です。私たちはまだまだなユニットです」とあいさつ。 当初は大内、篠原、横川の3人が舞台に登場。 チェレンコフズ発の人気ユニットがいくつもあるだけに、 大内は「3人では勝てない。人数で勝負しようと思います」と宣言。 1号機の水素爆発で被曝した90人を紹介すると、会場から一斉にタイプ音が上がった。